ヒーローがヒーローなのは人を救うからであって、 人を救うためにヒーローなわけではないのです。 この話のヒーローは、人を救うことが好きなのではなく、 人を救うことに全てを懸ける自分が好き。 でもそれはそれで一つの信念であり、美学であり、 揺らぐことのない芯だった。 とまぁ、解説するならこんなかんじです。 多少ですが、残酷表現があります。 苦手な方はご注意ください。