ある日オレが1人で道を歩いていると少しガラの悪そうな高校生に声を掛けられた。 それまでも何度か喧嘩を売られてきた俺はまたか…とか思っていた。 そんな俺は小6。 いままでの奴等とは雰囲気が違う事で俺はびびっていた。 もしかしたら殺されるかも…本気で思った。 『あたい等のことこえーか?』 …女とは思えない程の威圧感。 『女に代わりはねぇ、こわかねーよ。』 びびりまくる気持ちを必死で奮い立たせながら言う。