「……ごめん」 続く沈黙。 泣きそうなみきの顔。 「亜美…はね…」 そのとき。 「しっかりしろよぉっっ!!葉月ィッ!!!!」 瑛…也君…? バァン!と荒々しく出てきた瑛也君はいつもと雰囲気が違った。 「あ…の…どうしたの…?」 「…っ…ごめん…今はちょっと一人にしてくれる…?」 瑛也君は弱弱しい笑顔で笑うと袖で目のあたりを拭いながらどこかに行ってしまった。