『ただわかることは、ひとつです。』 「え?」 『僕はあなたを守る為に生れてきたような気がします』 「・・・どうゆうことかしら?」 私は他の事そっちのけで質問を続ける。 この部屋の温度は妙に心地よい。 また眠ってしまいそうだ・・・。 黙りこむ彼。 『本能なんだ-------------。』 「・・・・・・本能・・・?」 『あぁ。』 『本能だよ・・・・・。』 彼は意味深に空を見上げた。