【小春ー16】
今日は1日だけ
先輩に付き合わせられて
仕事をしています。
いろんな人が来る宿屋で
お持て成しを行う仕事…
私にとっては
初めてのジャンルです。
「ウヒヒ。
お主よいケツを
しとるのう~」
酔っ払ったデブが
私のお尻を見ながら言った。
普段なら
「止めてください!!
変態ですよ!」
と言ってやるが、
今日は仕事として
働いてるから我慢我慢。
「ウヒヒ~
いい眺めだね~」
デブの目の前で
お膳を片付けているが
背後から視線を感じる。
こんな時に限って
先輩お酒取りに
どっか行ってるんだから
早く来ないと
本当に
この人に襲われちゃう…
…!!
と、予想はいきなり的中
そのデブは小春のお尻を
触った。
「キャ!!」
跳ね上がる
初々しさを見て、
余計に客の導火線がついた。
「どうじゃ!どうじゃ!
ちこう寄れ!」
ガッと帯を掴むと
春はクルクル回された。
ホントにヤバい!
先輩…!
すると、
ララが部屋に戻って来た
「!
アンタ!
何してるのよ!!」
怒鳴り込む先輩。
危機一髪
助かった~!
春は救世主到来に
心を安心させた。
だが、
そんな救世主様は…
「ホント何してんのよ!
そんな
ヘタクソな引っ張り方じゃ
綺麗にはだけないわ!!」
……はい?
何を言いやがる
そんな事をよそに
ララは春の帯をガッと
掴んだ。
「こうやるのよ!!」
強く引っ張られた春は
完全に吹っ飛ばされた。
客も客で
ララの性格にビックリ。
「お~~」と、
拍手している。
やっぱり
先輩についてきた私が
間違ってました
今日は1日だけ
先輩に付き合わせられて
仕事をしています。
いろんな人が来る宿屋で
お持て成しを行う仕事…
私にとっては
初めてのジャンルです。
「ウヒヒ。
お主よいケツを
しとるのう~」
酔っ払ったデブが
私のお尻を見ながら言った。
普段なら
「止めてください!!
変態ですよ!」
と言ってやるが、
今日は仕事として
働いてるから我慢我慢。
「ウヒヒ~
いい眺めだね~」
デブの目の前で
お膳を片付けているが
背後から視線を感じる。
こんな時に限って
先輩お酒取りに
どっか行ってるんだから
早く来ないと
本当に
この人に襲われちゃう…
…!!
と、予想はいきなり的中
そのデブは小春のお尻を
触った。
「キャ!!」
跳ね上がる
初々しさを見て、
余計に客の導火線がついた。
「どうじゃ!どうじゃ!
ちこう寄れ!」
ガッと帯を掴むと
春はクルクル回された。
ホントにヤバい!
先輩…!
すると、
ララが部屋に戻って来た
「!
アンタ!
何してるのよ!!」
怒鳴り込む先輩。
危機一髪
助かった~!
春は救世主到来に
心を安心させた。
だが、
そんな救世主様は…
「ホント何してんのよ!
そんな
ヘタクソな引っ張り方じゃ
綺麗にはだけないわ!!」
……はい?
何を言いやがる
そんな事をよそに
ララは春の帯をガッと
掴んだ。
「こうやるのよ!!」
強く引っ張られた春は
完全に吹っ飛ばされた。
客も客で
ララの性格にビックリ。
「お~~」と、
拍手している。
やっぱり
先輩についてきた私が
間違ってました



