ちょうど12時 そろそろお腹も空いてきた 「わあ~!綺麗!」 会場の近くにある森林公園 緑の木々が風に揺れていた 「コンビニに行って、りっちゃんとお昼買って、ここで食べよ~」 少しスキップを踏みながら、公園を通り過ぎようとした 「あれ?君は?」 「へ?」 いきなりの声に振り向く私 「あっ!!!」 「やっぱり!電車の子か!」 そこには… 太陽の輝きにも負けない素敵な笑顔が… 「か、神谷さんっ!」