ふと、思った私は秀くんに聞いてみた




「ねぇ?これからどうなるの?」



「何が?」



「担任…」



「まぁ辞めさせられるだろ」




秀くんは私の隣に腰かけた




「そっか…もう、会いたくないな…」



「俺が守ってやるから」



「うん…でも、秀…くんは?」



「ん?…あぁ停学か」



「どのくらいかな?」



「何?寂しい?」



「うん…」




すると秀くんは顔が赤くなった




「秀くん!?」



「うっせ!!こっち見んな!!」



「えっ!?」




私は訳がわからず黙った



しばらくして秀くんが話してくれた