霊務2

【礼子と愉快なABCー33】





「ありゃ?」







あまりの恐怖に
ぶっ倒れる早紀。







礼子にとったら、
倒れる理由が
分からない。







「どうしよ…

写メに映った
自分の枝毛さに
ビックリして
倒れたかな?」







失礼だ。







礼子はそれでも
介抱しようとするが、
辺りが暗くて
何も見えない。







「こうなったら、
まず元を正すのが一番。

電源つけてこよっと★」







そう言い、
礼子は再び廊下に出た。







「兄貴!!
廊下はヤバいって!!」







先程の
白い女の霊(早紀)が
うろついてるかも
しれなく、

コイツ等はビビってる。







「大丈夫大丈夫。

きっとさっきのは
飲み屋を探してた
浮遊霊よ。

きっともう
魚民に行ったよ」







そう言い、

礼子は無理やり
三匹共廊下に
引っ張り出した