霊務2

【礼子と愉快なABCー4】




部署に入ると、
さっそく
礼子に声がかけられた。







「おはよう叶さん」






そうニコニコしてるのは
礼子をいびる
あの早紀であった。






今日は珍しく
機嫌が良いようである。







「おっは!早紀!」






そう言う礼子に対し
こめかみに筋が浮かぶも

早紀は笑顔で話を
しだした。







「叶さ~~ん。

急で悪いんだけど、
今日はアタシと
夜会社に残って
巡回当番
してくれないかな~?

課長から
そう言われたのよ~」







この会社にある当番…


普通は新人一年目の人は
やらないが、
早紀が勝手に礼子と
決めてしまったのだ。








まあ、
別に嫌ではない礼子は
あっさりOKした。






「はいよ分かった!
よろしく★」







しかし、
そこにはある罠が
待ちかまえていたのだ…