【消えた2人ー7】
このくらい言わないと
いつまでも
サキにおんぶに抱っこだ
この礼子の案は
意外にも霊達を
どよめかした。
どうする…
とか
俺らにできるのか…
とか
ネガティブな声しか
聞こえてこない。
そんな様子を見て
業を煮やした礼子は
壁をバン!と叩く。
「アンタら……
いい加減にしなさいよ」
礼子の目が
ギラリと光る。
「ヒイ!」
近くに居た霊は
その霊力にビビっていた
生身の人間である
礼子から
恐ろしい程の妖気が
染み出ていたからである
「わ、わ、わ、
分かりましたよ兄貴…
ここは落ち着いて…」
霊は
どこから持ってきたか
ワッフルを礼子に
差し出した。
………
………ニンマ!
目を輝かせ、
礼子はワッフルに
手を伸ばした。
「分かればいいのよ
モグモグモグ」
甘いものにつられて
つい霊達を
許してしまった礼子。
ホントなら
こんなワッフル一つ
持ってくるのに、
みんなの霊力を
合わせないと
運べないくらいじゃ
この先不安だと
思わなければ
ならないハズのとこだ
このくらい言わないと
いつまでも
サキにおんぶに抱っこだ
この礼子の案は
意外にも霊達を
どよめかした。
どうする…
とか
俺らにできるのか…
とか
ネガティブな声しか
聞こえてこない。
そんな様子を見て
業を煮やした礼子は
壁をバン!と叩く。
「アンタら……
いい加減にしなさいよ」
礼子の目が
ギラリと光る。
「ヒイ!」
近くに居た霊は
その霊力にビビっていた
生身の人間である
礼子から
恐ろしい程の妖気が
染み出ていたからである
「わ、わ、わ、
分かりましたよ兄貴…
ここは落ち着いて…」
霊は
どこから持ってきたか
ワッフルを礼子に
差し出した。
………
………ニンマ!
目を輝かせ、
礼子はワッフルに
手を伸ばした。
「分かればいいのよ
モグモグモグ」
甘いものにつられて
つい霊達を
許してしまった礼子。
ホントなら
こんなワッフル一つ
持ってくるのに、
みんなの霊力を
合わせないと
運べないくらいじゃ
この先不安だと
思わなければ
ならないハズのとこだ



