【礼子とオッサン-85】
「全く君は霊体なのに
受話器は取るわ
注文するわ
相変わらず
法則メチャクチャだね。
こんなとこで
油売ってないで帰りな。
君んちも霊迎えなきゃ」
「だって~
うち迎える霊が
いないも~~~ん。
この間
成仏しちゃったし…」
「それはお前が勝手に
成仏させたんだろ!」
「てへ★」
「可愛く誤魔化しても
駄目だからね。
そんなんじゃ君
将来死んで霊になったら、
ロクな扱い受けないよ?」
「いいもんね~
アタシ死んだら
霊にならず
すぐ生き返るから」
「嘘付け。
それこそ君のことだから
『世界中の人間を
恐怖のズンドコに
落としてやる』
なんて言って
霊務バリバリやるだろ」
「やらないも~ん。
霊務はもういいも~ん。
あ、スミマセン
デザートの杏仁豆腐も
付けてください」
「ホント止めて。
請求書、ウチになるから」
「全く君は霊体なのに
受話器は取るわ
注文するわ
相変わらず
法則メチャクチャだね。
こんなとこで
油売ってないで帰りな。
君んちも霊迎えなきゃ」
「だって~
うち迎える霊が
いないも~~~ん。
この間
成仏しちゃったし…」
「それはお前が勝手に
成仏させたんだろ!」
「てへ★」
「可愛く誤魔化しても
駄目だからね。
そんなんじゃ君
将来死んで霊になったら、
ロクな扱い受けないよ?」
「いいもんね~
アタシ死んだら
霊にならず
すぐ生き返るから」
「嘘付け。
それこそ君のことだから
『世界中の人間を
恐怖のズンドコに
落としてやる』
なんて言って
霊務バリバリやるだろ」
「やらないも~ん。
霊務はもういいも~ん。
あ、スミマセン
デザートの杏仁豆腐も
付けてください」
「ホント止めて。
請求書、ウチになるから」



