霊務2

【礼子とオッサン-71】





「……礼子君……

だから
いい加減にしなよ…」










「ん?オッサンかあ?

そんな天井から出てきて
霊のマネしちゃって」










「いやいや。霊だから。

そうじゃないでしょ!

一体いつまで
ダラケるつもり?!

全っっ然日記
更新しないでしょ!」










「んなことないよ
忙しいも~~~~ん」









「こんな家のリビングで
クーラー効いた部屋で
アイス食べながら
テレビ見てる君が?

なめんなよ!」










「まあまあオッサン

お一つ塩でもドーゾ」










「ああ、かたじけない…

って塩は弱いから!
清めちゃうから!」










「じゃあお神酒でも…」











「なんで普通に酒って
言えないの?

成仏させる気満々だろ」