霊務2

【礼子とオッサン-60】





「ハアハア…
ゼエゼエ……」









「オッサンどうしたの?
息切らして」









「ハアハア前回の…

わ、忘れたんかよ…

じ、自分のした事…」









「…何だっけ?」









「君が……
仏壇を売るなんて
非常識な事を
しくさりやがったから

私が慌てて
取り返してきたんじゃ
ないか…」









「そんな事より
ほら、汗かいてるよ?

熱中症になるから
水分取らなきゃハイ」








「ありがとう。

って私は霊だから
熱中症とかないよ!!

水なんているか!
話をそらすな!」









「水いらない?

そっか。

霊だから
仏壇があればいいね」









「そうなんだよ~
それがあれば十分★

…ってオイ……

それを
売ったヤツは
誰だよ…」