霊務2

【礼子とオッサン-32】





「礼子君…」









「ああ、オッサン。

分かってるわよ
言わなくても。

霊務日記小説の
事でしょ?」








「なんだ。
自覚があるんだね。

その通り。

最近君、
霊務日記を
サボりつつあるよね?」









「うん、
だって土日
休みたいんだもん。

ゆっくりしたいせわ」










「したいせわって
どこの言葉だよ。

ダメダメ、
しっかり
書いてもらわないと。

見てる人
応援してる人も
いるんだよ?」









「確かに、
こんなバカな小説の為に
見てくれている読者も
いるんだよね。

分かってるわ」










「君、自分の作品を
さり気なく
バカにしないで。

とにかく
しっかり頼むよ」









「は~い」









「…………
……………
……………
……………
……………
……………
……………あれ?

オチがないと
終わりにくいなあ」