【礼子とオッサン-18】
「オッサン~
作者また夢見た~~」
「またって何?
初耳だよ…
どんな夢なんだい?」
「作者の近くに
最近まで猫が居たんだ。
でも最近会ってなくて…
はあ…まーったく
ヤになるわね」
「ふーん…
猫ねえ…
作者も寂しいだろうね」
「うん。
会いたいみたいなのよ。
いなくなっちゃったけど
元気にやってるかね」
「きっと元気さ。
それに礼子君が悩む事
ないだろ」
「まあね。
ま、いっか。
願いとして
来世で会えたらと
ずっと信じて
想ってるの」
「猫一匹に
そんな願い
するなんて…」
「オッサンの
願いよりましよ。
だって一生のお願いが
100円ジュースで
ルーレットが当たる事
でしょ?」
「………」
「オッサン~
作者また夢見た~~」
「またって何?
初耳だよ…
どんな夢なんだい?」
「作者の近くに
最近まで猫が居たんだ。
でも最近会ってなくて…
はあ…まーったく
ヤになるわね」
「ふーん…
猫ねえ…
作者も寂しいだろうね」
「うん。
会いたいみたいなのよ。
いなくなっちゃったけど
元気にやってるかね」
「きっと元気さ。
それに礼子君が悩む事
ないだろ」
「まあね。
ま、いっか。
願いとして
来世で会えたらと
ずっと信じて
想ってるの」
「猫一匹に
そんな願い
するなんて…」
「オッサンの
願いよりましよ。
だって一生のお願いが
100円ジュースで
ルーレットが当たる事
でしょ?」
「………」



