【あとがきーラスト】


パチパチパチ!!





「は~~~い
ど~~も~~!!
礼子とオッサンの
干し柿コーナーだよ」





「いやいや、
あとがきコーナーだから

前は
クソガキコーナーって
言ってたけど
君全然進歩してないね」





「はいはい
ごめんねごめんね~~」





「だから
ワザとでしょ君…

それはいいから
礼子君!
早く宣伝して!」





「あ、そっか!
すっかり忘れてた!
次の新しい小説が
スタートしたよ★

題名は
「レスーQ」!

小さい頃
火事で全身火傷を
負った青年が主人公で、

その火傷の後遺症として
皮膚が細胞変異を起こし
「火」が熱く感じられない
体になったんだ!

そんな体を活かし
消防署に入隊し、
火事に立ち向かうんだけど

その主人公の
小さい頃に放火された
謎の人物『Q』との戦いが
この物語のポイントなのよ」





「相変わらずの饒舌…

でも面白そうだね」





「ってなワケで
あとの話は本作を見てね

レスーQをヨロシク!

オッサン
もう、そろそろ
お別れの時間みたい。

みんな!最後まで
私達の小説見てくれて
ありがとね!!」





「礼子君…
お別れって言ったって
あくまで物語が完結して
あとがきが終わるだけで

また
『礼子とオッサン』って
前回と同じく
日記が始まるんだろう?」





「うんそーだよ
もちろん★」





「はあ…
まだまだ
君の面倒見なきゃ
ならないのか…」





「面倒だなんて
もう子供じゃないんだよ?

とりあえず、オッサン
こっち来て。
ホラ、一区切りとして
また同時に言うよ?」





「ああ、そうだった。
用意はいいかな?
礼子君」





「うん、せーの!!


どうも、
ご愛読ありがとう
ございました!!
(あたしの物語見て
ありがとうネン!)」






「息が合ってないから
礼子君」