【上に立つべき人間-24】
でも
そのワニに頭をやる
ドキドキと
三山のドキドキは
種類が違う。
三山も
ハア…そうですかとしか
言えない。
すると
米山副社長は
もう一度ニッコリと
笑顔を見せた
『でもね…三山さん…
それに比べたら
ドキドキなんて
大したものじゃないわよ
私はいつだって
自分にそう吹き込んで
頑張ってこれたの。
だから大丈夫。
三山さんにも
そんな力があるのは
私が一番知ってるから。
きっとやりこなせるわ』
………
三山はその言葉を
深く受け止めた。
何かよく理由は
分からないけど、
米山副社長の言葉で
気持ちが
楽になった気がする。
『ハハハ。
ワニですか。
確かに私より
ドキドキだ』
それは
ただ励ますだけじゃなく
少しばかりの
ユーモアな冗談も含んだ
副社長なりの
言葉だったので、
それが心に響いたのだ。
『ありがとう
ございます。
私頑張ります』
そう力を込め
新たな決意を示した
10年前の
三山であった…
―――
でも
そのワニに頭をやる
ドキドキと
三山のドキドキは
種類が違う。
三山も
ハア…そうですかとしか
言えない。
すると
米山副社長は
もう一度ニッコリと
笑顔を見せた
『でもね…三山さん…
それに比べたら
ドキドキなんて
大したものじゃないわよ
私はいつだって
自分にそう吹き込んで
頑張ってこれたの。
だから大丈夫。
三山さんにも
そんな力があるのは
私が一番知ってるから。
きっとやりこなせるわ』
………
三山はその言葉を
深く受け止めた。
何かよく理由は
分からないけど、
米山副社長の言葉で
気持ちが
楽になった気がする。
『ハハハ。
ワニですか。
確かに私より
ドキドキだ』
それは
ただ励ますだけじゃなく
少しばかりの
ユーモアな冗談も含んだ
副社長なりの
言葉だったので、
それが心に響いたのだ。
『ありがとう
ございます。
私頑張ります』
そう力を込め
新たな決意を示した
10年前の
三山であった…
―――



