【上に立つべき人間-21】
そこに現れたのは
今日の集礼の出来事を
全て見ていた……
……三山の姿
呆然と立ち尽くす
ヨネさんに向かって
三山は真っ直ぐ立つ。
「副社長…
私はあなたに
戻って来て
もらいたいです」
当然霊なので
話しかけても
ヨネさんは反応しない。
「??
誰が私を副社長に?
もうこの会社で
私を知るものは
いないよ?
それに
三山さんの事が
あるから…」
すると礼子は
フルフルと首を振る。
「違うよ。
その三山さんが
おばあちゃんを
副社長に戻ってきて
ほしいって
言ってるんだよ?」
「三山さんが…?
礼ちゃん一体何を
言ってるんだい?」
すると礼子は
いつになく真剣に
自分の事を話した。
「おばあちゃん…
この世には
こんな風に会社で
勤務するみたいに
死後の世界にも
『霊務』ってのが
あるんだよ…
私は死後の世界に
行ったことがあって
霊と話せるの…
そして今ここに
おばあちゃんの
言ってる
三山さんがここに
居るんだよ」
何もないとこに
指を差す礼子。
流石のヨネさんも
そんな馬鹿なことと
信じはしなかった。
「礼ちゃん…
そんなものが
あるわけ…
それに三山さんが
私が副社長に
戻れなんて言うのは
有り得ない…」
そんな信じない
様子を見てか、
三山は礼子に
ボソボソと
耳打ちをした
そこに現れたのは
今日の集礼の出来事を
全て見ていた……
……三山の姿
呆然と立ち尽くす
ヨネさんに向かって
三山は真っ直ぐ立つ。
「副社長…
私はあなたに
戻って来て
もらいたいです」
当然霊なので
話しかけても
ヨネさんは反応しない。
「??
誰が私を副社長に?
もうこの会社で
私を知るものは
いないよ?
それに
三山さんの事が
あるから…」
すると礼子は
フルフルと首を振る。
「違うよ。
その三山さんが
おばあちゃんを
副社長に戻ってきて
ほしいって
言ってるんだよ?」
「三山さんが…?
礼ちゃん一体何を
言ってるんだい?」
すると礼子は
いつになく真剣に
自分の事を話した。
「おばあちゃん…
この世には
こんな風に会社で
勤務するみたいに
死後の世界にも
『霊務』ってのが
あるんだよ…
私は死後の世界に
行ったことがあって
霊と話せるの…
そして今ここに
おばあちゃんの
言ってる
三山さんがここに
居るんだよ」
何もないとこに
指を差す礼子。
流石のヨネさんも
そんな馬鹿なことと
信じはしなかった。
「礼ちゃん…
そんなものが
あるわけ…
それに三山さんが
私が副社長に
戻れなんて言うのは
有り得ない…」
そんな信じない
様子を見てか、
三山は礼子に
ボソボソと
耳打ちをした



