【上に立つべき人間-15】
「!!
そこの君!
やってくれるか!」
いきなり大声を上げた
お願いしてた人。
指を差した先へ
一気に視線が集まった。
(ふあああ。
………ん?)
みんながみんな
自分の方をジッと
見てる。
何?何?
アタシ鼻くそ付いてる?
凝視される意味が
全く分からない礼子は、
顔をパッパと払った。
「今手を上げてた君!
君がやると
言うのかね?」
そう言うが、
実は礼子。
手なんて上げていない。
ただ体を
伸ばしていただけだ。
what!?
なになに何なの?
誰が何をやるのか、
意味が全く分からない。
すると違う方面から
声が上がった。
「フム…
確かに社長の下で
働いていた
有能な秘書だ。
今回の件でも
見させてもらったが、
経済に詳しい」
そう言ったのは、
あの時の
パソコンを
カタカタやってた
重役社員。
小麦会社の事は、
本当は
礼子からしたら
知らないだけなのに、
この人は
『彼女は小さな経済でも
チェックしてる』と
勘違いしている。
だけど当然
まだ入ったばかりの小娘に、
社長後任を
任せられらるかと
ガヤガヤし始める。
そんな中、
次は隣から大声が
聞こえた。
「意義なし!
ワシが倒れた時、
あたふたして
頼りない者共よりか
断然相応しい!
第一、彼女のお陰で
詐欺に合わず、
二千万取られずに
済んだんだよ!」
ヨネさんは
元気良く
そう叫んだ
「!!
そこの君!
やってくれるか!」
いきなり大声を上げた
お願いしてた人。
指を差した先へ
一気に視線が集まった。
(ふあああ。
………ん?)
みんながみんな
自分の方をジッと
見てる。
何?何?
アタシ鼻くそ付いてる?
凝視される意味が
全く分からない礼子は、
顔をパッパと払った。
「今手を上げてた君!
君がやると
言うのかね?」
そう言うが、
実は礼子。
手なんて上げていない。
ただ体を
伸ばしていただけだ。
what!?
なになに何なの?
誰が何をやるのか、
意味が全く分からない。
すると違う方面から
声が上がった。
「フム…
確かに社長の下で
働いていた
有能な秘書だ。
今回の件でも
見させてもらったが、
経済に詳しい」
そう言ったのは、
あの時の
パソコンを
カタカタやってた
重役社員。
小麦会社の事は、
本当は
礼子からしたら
知らないだけなのに、
この人は
『彼女は小さな経済でも
チェックしてる』と
勘違いしている。
だけど当然
まだ入ったばかりの小娘に、
社長後任を
任せられらるかと
ガヤガヤし始める。
そんな中、
次は隣から大声が
聞こえた。
「意義なし!
ワシが倒れた時、
あたふたして
頼りない者共よりか
断然相応しい!
第一、彼女のお陰で
詐欺に合わず、
二千万取られずに
済んだんだよ!」
ヨネさんは
元気良く
そう叫んだ



