下僕主とツンデレ超えた召喚物



おりょ、とつっかかろうとした手が止まる。


鳥人を触るラグナも止めに入り、結論づけるように。


「君次第だ、どうなるかは。立派な主になればいい、君の成長はアーダーの進化に繋がる。

まあ、もっとも。主人を運べるほどの翼はもう手に入れたみたいだが」


言ったことに、ミントが驚いたような顔をした。


「分かるんですかっ。そうなんですよ、最初は一緒に歩いていたのに、この森に入ってからいきなり僕の体を持って飛んでくれたんです!」


「願ったんじゃないのか、君が。空を飛びたいとか何とか。アーダーが君を運んだ時点で、もう既に『この主人の願望に応えたい』という目で見られているということだ。

原始的な分、成長が早いからなこいつは」