「は?まあそうだけど。子供相手なら一緒に遊んでやったり、マナー悪い奴ならお仕置きに出てきたり。
別に減るもんじゃねえだろ、姿現したって」
『こんの、変態』
「どわ!」
顔に水鉄砲を受けた。
頭から襟元部分までびしょびしょになる。
つめてーとローブを脱いで、バサバサと水気を飛ばした。
「なにすんだよっ」
『見ても減るもんじゃないですって?最低っ、女の敵っ』
「だったら何で俺だけっ。お前を出現させたのはそこの奴じゃねえか!」
『うるさいわねっ、い、今、私を触った無礼ものにお仕置きして』
「すまなかったな」
『キュン……。ふ、ふん、まあ謝るんなら許してあげてもいいわよ、と、特別に。
な、名前、教えてくれたりするん、な、ら……ドキドキ』


