下僕主とツンデレ超えた召喚物



(二)


その後の話をするならば、てんやわんやという言葉が合う。


広場に先生が駆けつけ、「何事なのっ」というセリフを放つ彼女に。


「彼らが無差別に魔術を放ったために、俺は周りの生徒たちを守るために致し方なく、ええ、致し方なく“防御”をしてしまった結果です。

そうだよな、そこで腰を抜かしている君たち。俺は何か間違ったことを言っているかな、ん?ああ、いいよ、土下座なんかしなくて。

誰も傷つかなくて良かった良かった。ああ、先生、彼らの処分はお任せしましたよ」


因みに、駆けつけたのはざます先生。


顔が良くてめちゃくちゃ得してんじゃねえかと、改めて知ったラグナの凄さ。


大学院の奴らもラグナの前ではこの嘘(半分)話に合わせて、自ら罪を全部かぶった。

故に俺は無罪放免。


ポックルさんへの過剰労働も認知されて、今後そういったことがないよーしっかりと厳罰するそうだ。