次の朝…

いつもどおり、一緒に登校する裕也と夏海…。

そんな2人、昨日の事があってか少し照れている…。
そんな中、登校するも…、門の前にハルカが立っている。。。




夏海は少しハルカを睨む…。

『裕也クン!!一緒に上がろっ!!』



ハルカが喋りかけて来る……。
(裕也…何て言うんだろ?ちゃんと付き合ってるって言ってくれるよね?)

『ゴメン…ハルカ。オレたち、付き合う事にしたんだ!!…だからゴメン。。。』

裕也はハッキリと言った。





『えっ…。』

ハルカは信じられないような顔をして下を向いた。。。

「ハルカ…。」

夏海が喋りかけるとハルカは涙目になりながら、夏海をにらみつけてそのまま行ってしまった…。
「裕也…。今だから言うけど…ハルカ、裕也の事スキだったんだよ…?」
そして夏海は裕也の顔を見る…。


裕也は何も言わず『行こうぜ!!』と、行ってしまった…。

夏海は少しハルカが気になっていたけどそんなに気にしなかった…。