しばらく夏海は2人を見てたアト、裕也が口を開いた。

『あのさ、夏…』

喋り出した時夏海が言った。


「あーそう…。そんなにハルカのお弁当が食べたいワケ?」

「じゃあ2人で食べてたらいいじゃん!!」


『ちがうんだよ!!…』

「違う事ない!!」

そう言って夏海はハルカのお弁当を見たアト、
ハルカのお弁当をもって裕也に投げ付けた。


ハルカは…

『きゃあっ!何してんの!?裕也クン大丈夫!?』
と…マタ、ブリブリしている。

すると裕也が言った。

『ハルカに謝れよ…。』
夏海は下を向いている…。

『なぁ…』と裕也が夏海の肩を持つと夏海は顔を上げた。


夏海の目には、涙が溜まっている…

夏海は「裕也のバカ!!」といって教室をでていってしまった…。