あれから一年ほどたった。。。




ちょうど、この時期…



アタシは高校三年になり、
もうすぐで卒業というところまで来ていた…





あれから一年かぁ…。




この一年ほど…

アタシは心の底から笑っていない…。




あみのいない学校…


裕也のいない学校…



みんな、どこかへ行ってしまった…。





プルルルル…、




「夏海〜?電話でてちょうだい」




「はーい。」





ガチャ……。




「はい…。」




「……______。」






「えっ……?うそ___。」





ガタッ…。



力の入らなくなったアタシの手から、受話器が滑り落ちた…。





うそ…でしょ?




うそ…だよね??




ねぇ裕也!!!?