やっぱりみんな…


あみを失って、


なにかが足りない中、自分の足で立って、一歩ずつ歩いていかないといけないんだ…



いつしか月日は過ぎて、アタシ達は高校生最後の夏休みを送ろうとしていた…





みんなだんだんと落ち着きを取り戻して来ていた…