そんなある日だった、

夏海はいつものように、学校へ行こうと裕也の家に足を運んでいた最中だった…

うっかり携帯を落とした夏海は携帯を拾うと、ナゼか、携帯についたあのストラップをみた…



するとストラップのキャラクターの手は本来なら握っているはずが、真っ二つに割れていた、夏海は自分の目を疑った。


夏海の脳裏に蘇る記憶、

あみの悲しげな笑顔。

………


””『ねぇ!!コレを持ってる限り…アタシ達はズットズート親友だからね!!』””


『約束だよ!!』