ボーっとする今日この頃。

あーあ、どーすればいいんだろ。

俺、告白するべきかなぁ。。。


後ろから、バンっと肩を叩かれた。

「なーに健杜~愛しの彼女が頭から離れないのぉ~?」

「っ!なんだよ、イキナリ」

「健杜が、ボーっとしてるからさっ」

「なぁ、浅川」

「ん?なーに」

「相談が、、ある」


言おうか言わないか迷ったけど、言うことにした。

浅川なら、恋愛経験豊富だろうと思ったから。


「実はさ、、俺、告白したいんだけど・・・」

「、、まぢ?健杜、成長したなぁ~((嬉涙」

「はは、それで浅川なら、経験豊富だろ?」

「よくご存知で@じゃあ、まずどーしたい?」

「どーしたいって・・・」


彼女にしたい、、

っ///


「健杜、顔赤い!もーまったくぅー」


浅川が俺のほっぺを掴んでグリグリまわした。


「痛いっ」

「あのねー、告白というのは簡単ではないんだぞ」

「うん」

「その告白の相手は、、小野瀬だろ?」

「///うん」

「そーだなぁー、大会で告白したら?」

「えっ?」


大会。


サッカー部では、再来週、県大会がある。

その大会は、一般応援OKなのです。



「大会、来るかなぁ?」

「来るよ。で、告る!決まり!」


そんな簡単に言われても・・・


「どのタイミングで?」

「始まる前だね@」

「呼び出すの?」

「うん、そうだね」

「できるかなぁ・・・」

「健杜なら、できる!大丈夫だ!じゃ、また」

「は?、っおいっ!浅川!」


勝手にどっか行ってしまった。



ほんと、意味わかんねぇーやつだ。