今日は、なんか、、ひんやりするなぁー。

もう、秋かな??



今日は、9月15日。
天気は、曇り。   


「あのん!!」

あたしを呼んだのは、かなだった。

「どした??」

「あのさ!りさが告られたんだって!!」

「えっ!誰に?!」

「それが・・・サッカー部の長谷川っ」


長谷川、、れいの元好きな人だ(笑)


「サッカー部キャプテンじゃん」

「そうそう、、」

「いいなぁ~、あたしも告られてみたいよー」


あたしがそう言うと、かなは、新生物を見たかのように驚いていた。


「あのん、ないの?」

「ないよー!えっ?かな、あんの?」

「んー、小5の時にね。ま、結局自分で告ってゲットしたけどぉーってか、彩音が告られたことないとか、意外」

「ははは・・・残念ながらありません」


告られる時、恥ずかしくなるのかなぁ・・・

どんな風になるんだろう・・・



はぁ、、、


ふと、廊下に目をやると、櫻井の姿が目に入った。


「あっ」

「ん?何?あー櫻井?」

「い、いや、、、」

「あのん、、まぢで好きなんだねーこの際、告れば?」

「はっ///何いってんの?!無理無理・・・振られるだけだよ」


かなは、あたしの顔を除きこんだ。


「ふーん、、じゃあ、告られるのを待つってことか」

「いや////そーゆう訳じゃ///」

「あのん、、可愛い!!乙女になった!!」

「なにいってんの・・・/////」

「なんでも、相談にのるからね~」

「は、はい」




櫻井は、あたしのこと、どー思ってるの?

あたしが、告ったら・・・OKする??

でも、女子が嫌いなんだよね・・・無理だよね・・・

櫻井の心を知りたいよ。