「なんでもねぇー!!!帰れ///」


そーいって、俺は家の方向へ歩いていった。

何してんだぁー俺。



「はぁ?!意味わかんない!帰るよ言われなくても!!!」


後ろで、小野瀬が叫んでる。


ほんと何してんだろ。 馬鹿だなぁー。

なんで呼び止めた。

俺は、何がしたい。



そんなことを考えながら、俺は、家に帰っていった。。。





「ただいま」

「おかえりー今日なんかはやいね」


姉だ。
俺には姉が2人いる。そのうちの1人。


この姉ゎ、千里。俺より3つ上だ。 つまり高2。

スポーツが得意。勉強イマイチ(笑)


「5時間だったから早いんだよ。」

「あぁーそっか」

「千里バイトじゃねーの?」

「うん。今から行くとこ」

「あ、そ」

「じゃ行ってくるよ@」

「行ってらっしゃい」


姉(千里)はバイトに行った。


そして

俺は、自分の部屋で、考えてた。


俺は小野瀬が好きなのか。

でも、親友の好きな人だ。応援するはずだ。


なんなのかわからない気持ちを抱えながら、1日を終えていった。