彩子は恥ずかしそうに身をゆだねる。


彩子が壊れないように優しく
両足を広げ、その間を進む。


「あっ…///」


彩…


女を抱いてても
こんなに満たされた気持ちになった事はない。


体の快感とは別に
胸に何かがあふれてくる。


「圭くっ…///」


小さく鳴きつづける彩子。

「彩…。」

「溶けちゃいそう…」


頬を染めて
唇を潤ませて…

彩子はうったえる。



全て
溶けてしまえばいい…


そして
ずっと一緒に…


絶対離さない。