「ごめん・・光。兄ちゃん・・最低だな。」 梨乃を失ったという現実が恐い・・・。 教師としてあいつのそばにいようだなんて、打算的なこと考えたからバチがあたった。 明日から俺は、お前のいない教室でどうすればいい? 梨乃という『光』を失った俺は、もう永遠に輝けないんだ・・・・。