「ねぇ、先生!夜なら2人で外出しても大丈夫なんじゃないかなぁ?」 私は先生の腕に自分の腕を絡ませながら甘えた声を出す。 そんな私を先生は困ったように見下ろす。 「う~ん。大丈夫かもだけど、大丈夫じゃないかもしれないだろ?やっぱりダメだ。」 「えぇ~!?」 私は頬を膨らませて不満がる。