「・・全部話せとは言わない。友だちだからって何もかもさらけ出す必要はないから。けど・・・。」 そこまで言うと、亜里沙は唇をギュッと噛み締めた。 「ツライことがあるなら言って欲しい・・・。1人じゃどうにもならない時は、遠慮なんかしないで頼って欲しい・・・。梨乃がどう思ってるかは分からないけど・・私は・・私は・・。」 亜里沙の目にうっすらと涙が浮かぶ。