ぎゅっと唇をかみ締めて、涙を堪える。 最後の力を振り絞って、私は口を開く。 「もう大丈夫だから!もうグラつかない。私は光の恋人。永遠に。誰を好きだとか、そんなのはもう関係ない。」 そこまで言うと、私は未来を見た。 未来は不安そうな顔をして、ビクっと体を反応させる。 「未来の言う通りだよ。死んだら終わりじゃない。死んだからこそ、私は今でも光の彼女なんだよ。別れたわけじゃない。」 未来は俯いて何も言わない。 私は、先生に顔を向きなおす。