…だよねっ。
「そりゃ寝れないよねっ。もー、お母さんたらねぇ。頭ちょっとおかしいの!
晴弥と同じ部屋で…あんな張り切ったベッド、バカだよねぇーっ」
照れ照れ言う私に、
晴弥の顔も真っ赤に…
と思ったら、
さっきまで浮かんでいた優しい天使のような笑みは消え…
バカにしたよーに私を見てる。
…あれっ?
何で?
「あのなー…誰のせいで寝れなかったと思ってんだぁ?
ブータンがベッド全部占領してっから、寝れなかったっつの」
…へ?
「こーんなに腕広げてな、大の字だぜ?枕二つ使って…
いや、あの寝相には…ヒいた。隣寝たら、いつ殴られるかわかんねぇしな。すぐ退散した」
え。
「嘘、私って…そんなに寝相悪いのぉっ!?」
「悪いなんてモンじゃないだろー。百年の恋も覚めるっつの」
晴弥はそう言うと、私の頭を押さえて立ち上がる。
「そりゃ寝れないよねっ。もー、お母さんたらねぇ。頭ちょっとおかしいの!
晴弥と同じ部屋で…あんな張り切ったベッド、バカだよねぇーっ」
照れ照れ言う私に、
晴弥の顔も真っ赤に…
と思ったら、
さっきまで浮かんでいた優しい天使のような笑みは消え…
バカにしたよーに私を見てる。
…あれっ?
何で?
「あのなー…誰のせいで寝れなかったと思ってんだぁ?
ブータンがベッド全部占領してっから、寝れなかったっつの」
…へ?
「こーんなに腕広げてな、大の字だぜ?枕二つ使って…
いや、あの寝相には…ヒいた。隣寝たら、いつ殴られるかわかんねぇしな。すぐ退散した」
え。
「嘘、私って…そんなに寝相悪いのぉっ!?」
「悪いなんてモンじゃないだろー。百年の恋も覚めるっつの」
晴弥はそう言うと、私の頭を押さえて立ち上がる。


