「オレがブータンに何かすんのはいーケド、お前がオレにしてくるのは禁止!
場所をわきまえろって何回言ったらわかんだよ」
「はぁい…」
さっきのスプーンは良くって、腕組みはダメなんだ?
基準がイマイチわかんないぞー。
「ホラまた膨れるー。…ガキだよなぁ」
「いーもん、晴弥より若いもーん。ハタチ越…ふがっ!」
開いた口に、グーを軽く突っ込まれる。
フガフガ!
「それ禁句だろー?」
晴弥、私の顔を覗き込んでニヤニヤ。
そーでしたっ。
年齢詐称の嘘つきアイドルでしたぁ!
これは事務所内でも、禁句なんだ?
私たちがそんなやりとりをしていると、そばを通りかかったスタッフさんがクスッと笑う。
「あ!その子?さっき言ってた姪っこさんって。可愛いわねー。パフェ美味しそうに食べてたよね!」
え。
姪っこ!?
ショックを受ける私の横で、晴弥はその女性と楽しそうに話していた。
うわ。
だからあんなに堂々と、食堂でパフェ食べさせてくれたんだぁ。
場所をわきまえろって何回言ったらわかんだよ」
「はぁい…」
さっきのスプーンは良くって、腕組みはダメなんだ?
基準がイマイチわかんないぞー。
「ホラまた膨れるー。…ガキだよなぁ」
「いーもん、晴弥より若いもーん。ハタチ越…ふがっ!」
開いた口に、グーを軽く突っ込まれる。
フガフガ!
「それ禁句だろー?」
晴弥、私の顔を覗き込んでニヤニヤ。
そーでしたっ。
年齢詐称の嘘つきアイドルでしたぁ!
これは事務所内でも、禁句なんだ?
私たちがそんなやりとりをしていると、そばを通りかかったスタッフさんがクスッと笑う。
「あ!その子?さっき言ってた姪っこさんって。可愛いわねー。パフェ美味しそうに食べてたよね!」
え。
姪っこ!?
ショックを受ける私の横で、晴弥はその女性と楽しそうに話していた。
うわ。
だからあんなに堂々と、食堂でパフェ食べさせてくれたんだぁ。


