でも…まぁいーや!

晴弥のコレ、腕組みしてもイイってコトだよねーっ。

やった!





ガシッと晴弥の腕を掴む私。

それ見て、クックと笑ってる晴弥。






えっ…

私、またおかしなコトやったぁ?







「何?」

「いや…、何かコドモ連れてるみてー。やっぱまだ違和感あるワ…」









え。

晴弥は、行くぜーって言って、私の隣でニヤニヤしてるダケだった。






コドモ連れてるみてーってぇ

…いくらなんでもソレはないんじゃないーっ?





悲し過ぎるよぉ。










晴弥は、時間ないから…と

事務所に一緒に連れて行ってくれるコトになった。

打ち合わせした後、多分時間あるから、その時二人で喋ろーな

…って。









だから、とりあえず事務所まではタクシーで移動した。






晴弥のお仕事が一通り終了するまで、空いてる部屋で待たされるコトに

…なったんだ。