噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛

「ていうかさ、キミこのオーディションの意味わかって来てる?

今からウチが売り出す、看板アーティストの作品に……

あんたみたいなんが出れるワケね~じゃん」


うぅっ。


いくらなんでもそれはヒドい。


私だって好きで受けに来たんじゃないんだからぁ~っ!


「わかりました! もう1回お願いしますっ」


こうなったら、意地でも受かってやるぅ~!


キッと俳優さんをにらむ。