噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛

それはそれで、ラッキー!?

サリンちゃんに、感謝!!





晴弥は、自分の部屋に戻り、シャツを持ってきてくれた。

「大きいよ……」

「いーだろ、別に」

晴弥に借りたシャツをじーっと眺めてると、

晴弥が私の肩に手を置いた。




「えっ? なに?」

「いや……。ちょっと」

「ちょっと?」

「……着替え、手伝ってやろっか」

「はいぃっ?」