――ガチャ
「ブータン、用意できたら言えよ。飯用意してるから……」
「ひゃあっ!」
突然晴弥が部屋に入ってきた。
サリンちゃんのくれた服を着て、姿見の前に立っていた私。
似合わない服を着てる自分を見られ、急にハズかしくなった。
案の定、晴弥はニヤニヤ笑って近づいてくるし。
「あっれー。それ、サリンの服?」
「取ったんじゃないもんっ! サリンちゃんがくれるって……。聞いてよ、晴弥ぁ。
私の持ってきた服……、朝起きたら、全部ないの。ダサいって……」
「確かになー。なんだ、それ結構いいじゃん」
へっ?
「お~、開いた胸元が、セクシー。ブータン、それ悪くないぜ」
「ブータン、用意できたら言えよ。飯用意してるから……」
「ひゃあっ!」
突然晴弥が部屋に入ってきた。
サリンちゃんのくれた服を着て、姿見の前に立っていた私。
似合わない服を着てる自分を見られ、急にハズかしくなった。
案の定、晴弥はニヤニヤ笑って近づいてくるし。
「あっれー。それ、サリンの服?」
「取ったんじゃないもんっ! サリンちゃんがくれるって……。聞いてよ、晴弥ぁ。
私の持ってきた服……、朝起きたら、全部ないの。ダサいって……」
「確かになー。なんだ、それ結構いいじゃん」
へっ?
「お~、開いた胸元が、セクシー。ブータン、それ悪くないぜ」


