「……は?ってか、サリンが出てけよ。ここ、オレの部屋」
おー、よく言いました。晴弥さま。
サリンちゃんは、私をキッと睨むと、この部屋を出て行った。
バン!!
晴弥の部屋とつながっている扉を、思いっきり閉めてしまった。
おー怖いよー。
晴弥を見ると、頭抱えてうなってる。
「どーしたのぉ?」
「え?サリン怒らせたなーと思って……」
「たまにはいいよ!サリンちゃんすごくワガママ!」
「マズいなー。サリンの親父さぁ、うちのこっちでの事務所の社長なんだよな……」
え。
そーなのぉ?
サリンちゃんのお父さん、社長さんなんだ!
「……カッコイイ!!」
「……いや、今そーいう流れじゃねーから」
晴弥にボカッと頭を殴られる。
イタっ!
ひどっ!
おー、よく言いました。晴弥さま。
サリンちゃんは、私をキッと睨むと、この部屋を出て行った。
バン!!
晴弥の部屋とつながっている扉を、思いっきり閉めてしまった。
おー怖いよー。
晴弥を見ると、頭抱えてうなってる。
「どーしたのぉ?」
「え?サリン怒らせたなーと思って……」
「たまにはいいよ!サリンちゃんすごくワガママ!」
「マズいなー。サリンの親父さぁ、うちのこっちでの事務所の社長なんだよな……」
え。
そーなのぉ?
サリンちゃんのお父さん、社長さんなんだ!
「……カッコイイ!!」
「……いや、今そーいう流れじゃねーから」
晴弥にボカッと頭を殴られる。
イタっ!
ひどっ!


