お母さんは

……5回目のリプレイに夢中。

いい加減疲れてきちゃった。





だって、

せっかく晴弥がいるのに。





このドアップ晴弥は最高だけど、

やっぱり実物には叶わないもん。






……晴弥、

部屋から出て来ないな。






よし。

私から行っちゃおう!






晴弥が入っていった扉に手をかけた。





――カチャ。






「…ぁん」






あれ。

今、部屋の中から……

女の人の声が聞こえた気が。












「……やんっ。晴弥のエッチぃ」










…はいっ!?