「昔は毎日手を繋いで公園行ったのに」 「それは昔の話でしょ」 「今も昔も由美は変わらない程馬鹿だからな」 あ、今さらっと酷いこと言われた。 またしばらく見ない間に大人っぽくなる祥吾。 手の感触で一緒に居る年月がどれだけ長いのかが分かる。 いつでも私と同じくらいの身長だった祥吾が いつの間にか頭1つ分以上大きくなっていて 私と同じくらい柔らかかった手がごつごつしていた。