Morning moon

「うるさいなー。まだそんなにおじさんじゃないんだからな。」

「でも私たちよりぜーんぜん年上じゃない。」

「いいんだよ。お前たちガキにはまだ俺の良さってもんがわからないんだ。」

「わからなくて結構よ。」

いくら冗談で言い合ってるとは言え、あまり気持ちのいい展開じゃなくなってきたので、奏美はデイビスにお礼を言って、教室を出た。