あっという間に季節が流れ、奏美は高校2年生になった。

先輩は卒業し、付属の大学へ進学。

でも同じ敷地内のなので、いつでも会おうと思えば会える。

それに先輩の方もたびたび高等部を訪れていたので、本当に卒業したのかという噂が流れていた。

魔法界でのことが充実していたため、人間界での問題
これを先送りしていた奏美は、決意を固める。

(やっぱり剣の気持ちには応えられない)

ウメコPPが常に言う、集中すること緊張感を持つこと、これらが奏美を成長させた。

デラックスじゃないウメコが言うことは、割とデラックスなことが多く、奏美はだんだんウメコが好きになっていた。

もちろんそういう意味の好きじゃない。