Morning moon

まだ蒸し暑くなる時期じゃないし

まして深夜なら、少し冷え込んで寒く感じてもいいはずなのに...。

「私…どうしちゃったの……。」

声にならない声

動揺が心拍数に比例して上がってくる。


その時、ドアがノックされた。

すぐにドアが開けられないところをみると、お母さんじゃない。


だとしたら?


奏美は、窓際から反対に歩いて行き、ドアを開けた。