エドの発言に、言わずにはいられなくなったジャン 《最高だろ?》 《・・・あぁ、最高だね。違う意味で》 言っても無駄だ 彼の耳は、飾りだから すれ違う人が振り返る 黒髪ロングと、金髪サングラスのカップルを 「目立ってると、思うの。・・・とっても」 「そうかな?誰も近づいて来ないよ?気のせいじゃないかな?」 楽しそうに笑うレオナードは、知らないのかもしれない