《それが、運命?》

《エマが言うにはな》


エドはため息をついて、自分の部屋に戻ることにした


《・・・・・・・・・・・・》


運命なんて、ジャンには分からない

ただ、敬愛するレオナードが幸せなら、それでいいと思う


もしもレオナードが、彼女に好きだと告げるのならば、上手くいけばいいと思う

そうすれば、自分もエドも、レオナードも笑うはずだから・・・