美優の答えに、ジャンの顔がみるみる変わっていく 驚いて、悩んで、納得 「そうか・・・。分かった。こちらもそうすることにしよう。どうもありがとう!」 笑顔で帰っていく、ジャンの後ろ姿は、呼び止める暇もなく消えていく 「・・・何が?」 外国人って、皆あんな感じなのかな? 「安達さん?そんなところで、何してるの?」 「日向・・・、何って・・・」 「そこ、絵本のコーナーよ」